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最近はJpegmafiaとDanny Brownの共作のアルバムばかり聴いています。この間インスタに久々に作品を上げたんだけど、完全にペギーのビートを意識して作ってしまった感があって、以前はこういうことを言うのはかなり恥ずかしいと思っていたのですが、もうそんな風には思わなくなるべきなんだと最近は考えている。作家の神秘性みたいな概念はもう期限切れだと今更言いたい訳ではない。かといってタイプビート的な加速主義に与する気もない。そうではなくて、単純にリファレンスの出典を示してよりよい作品を提示することが、歴史的にみて音楽を前に進めるということなのではないかと考えるからだ。ちなみにこれはそのまま橋本麦がブログで書いていたことで、「〜〜ではない。〜〜でもない。〜〜なのだ」は蓮實重彦

 

今日吉祥寺の百年に行ったらペギーの曲がかかっていた。新しいやつではなくて、ひとつ前のEPから。